水原一平氏が大谷翔平選手の口座から、約24億6000万円を盗んだとされる裏切りは金額の大きさと大谷選手と公私共に渡って築かれていた信頼関係があったと思われるだけに、我々の想像以上にショックはとんでもなく大きいはず。
ニュースで知る限り、悪質な手口も漏れていて水原氏は今後どういう顔をして世間を歩いていくのだろうかと妙な心配もしてしまいます。
それにしても、大谷選手はその後もチャンと大活躍ですが、表現できないほど傷ついているだろうし、マインドが物凄く強いひとなんだろうね。
2月末に結婚していてパートナーが横にいて良かったと思います。

もうお忘れの方もいらっしゃると思いますが、3月初めに世の中の信用を失うニュースがありました。
警視庁が東京の不動産コンサル会社社長と三菱UFJ信託銀行の銀行員ら4人を詐欺罪で逮捕したというものです。
手口は古典的なもので、「かきあげ」(書上げ))という別に不動産コンサルでなくてコテコテの不動産屋がやる手法です。
3億3千万円の物件を3億6千万円にして銀行に持ち込みます。
その際、源泉徴収票や資産残高は偽造していたようです。
差額の6千万円は遊興費や車を買うことなど好きに使えるお金になります。
ただ、融資金額はアップしてますので毎月の返済は増えます。
でも、この低金利ですから25年や30年の長期ローンであればその金額はそれほど負担に感じないのでしょう。
収益物件で毎月の賃料収入がある場合は、それで賄えることも出来そうです。
この「かきあげ」は、収益物件だけでなく、自宅用のマンションや戸建住宅にも使えます。…申告所得は低いけれど、実際はちゃんとした所得のある人など。
どちらにしても『犯罪』です。
こういう融資詐欺を繰り返して、総額32億円に上る被害を金融機関に与えたそうです。
超大手の信託銀行員がわざわざこんな詐欺行為をしてまで、犯罪に手を染めたのか、傍から見てるとアホだと思いますが、本人はくそ真面目にやっていたのでしょうねェ~
そして、信用は一瞬で失ってしまいました。

★不動産と犯罪に関する記事
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 現代日本は未来への戦略構想を持っていない。
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 以上の2点を基本としているのですが、トラブルになる事例としては、売却価格(=業者の購入価格)が著しく低額であるとか、賃料自体が高いとか。
以上の2点を基本としているのですが、トラブルになる事例としては、売却価格(=業者の購入価格)が著しく低額であるとか、賃料自体が高いとか。 10月30日、パチンコ大手の「ガイヤ」が倒産。(民事再生法の適用を申請)
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