温故知新/永遠のスター”江夏豊さん”の話

昨日(9月5日)の広島VS阪神は、劇的な敗戦でした。
抑えのドリスが今年初めてホームランを打たれてサヨナラ負けです。
広島は本当に強いなぁ~

テレビ大阪の解説は、江夏豊さんと野茂英雄さんという豪華版、試合には負けたけど、この二人のボソボソとしゃべる解説は、実績があるだけに聞き漏らさないようにと、耳をダンボのしてTVの前で正座してみてました。(実際に正座はしてませんが、気持ちはそんな感じでした。)

江夏さんは私の一番好きな野球選手で、阪神タイガースの時の先発完投してたころは、阪神は誠に貧打のチームで、宿敵巨人が王・長島が打ちまくってた頃、四番バッターが2割4分位の打率で、村山・バッキー・若生と江夏と後に上田次郎が投げて僅差で勝つしかなかった時代でした。

巨人以外の試合は1万人も入れば「よ~入ってるやんか」ってゆう感じで、今とは隔世の感があります。。

江夏さんはその後、南海や日ハムで抑え投手として活躍して、広島東洋カープで「江夏の21球」という伝説を創るわけです。山際淳司による「江夏の21球」は、1979年プロ野球日本シリーズ第7戦、江夏豊投手が9回裏に投じた21球に焦点を当てているノンフィクションです。
同じ題材をNHKが特集番組で試合後3年経って放送しているので、今でもネット上で見ることもできますよ。

このテレビ作品では、山際氏の文章にはないものを出すため、野村克也氏に1球ごとの解説をしてもらっていますが、「プロ野球は半世紀が流れていますけど、これ程の場面に出くわしたことはない。おそらくこれからも出るか出ないか分からないと思う。
それぐらいの名場面が1979年の広島×近鉄の日本シリーズじゃなかったかと思います」と話したくらい凄い名場面でした。
阪神時代は先発完投や連投の大活躍、シーズン奪三振数世界記録保持者。1971年史上唯一オールスターで9連続奪三振、1973年甲子園では自らサヨナラホームランを打って延長11回ノーヒットノーラン達成など数多くの伝説を残した。
(どれもこれもTVで食い入るように見てました。)、阪神から南海・広島・日本ハム・西武と移籍し、抑え投手の草分けとして、両リーグでMVPを獲得しました。

勿論、江夏投手は、日本のプロ野球選手の中でも最高の投手です。

(この江夏投手のサインは40年余前甲子園球場、私が手に入れたものです^^)

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