昼間人口50万人減/大阪北部地震

最大震度6弱を観測し、小学生の女の子が倒壊したブロック塀に巻き込まれるなど4人が死亡した大阪北部地震は18日、発生から1カ月が経ちました。

今朝の朝日新聞を読んでいると、あの日、各私鉄や道路が動きを止められて、大阪市内まで仕事に来れなかった人が50万人も居たそうで、通常が130万人だから経済的にも大変な打撃だったということが判りました。

その後の西日本大豪雨で、大阪の地震のことは忘れられた格好ですが、住宅の被害は3万棟超で、今も未だ自主避難している人が高槻や茨木に100人もいるそうです。

あの地震の影響が想像以上に大きいなものだったということが、1ヶ月経ってよく判りました。

夏の暑さが例年以上だと、クーラーや飲料水やビールもよく売れて景気が良くなるって言いますけど、今年の暑さはそういう呑気なこと言ってる場合じゃなさそうです。