結果だけで人を判断する人、すぐに切れる人、やたらと威張る人、立場の弱い人に強い人、平気で嘘をつく人、個人が会社に埋没している人、仕事でいろんな人と接するのですが“嫌な人”とか“合わない人”っていますよね。
だれだって万人に合わせるとかできませんよ。
反対に、相手からみてこちらがそういう風に見られていることもあるでしょう。
仕事上の付き合いでは、“嫌い”とか“合わない”ということよりも大事なものがあるのかも知れませんが・・・
安倍前首相の記者会見は1時間、翌日の国会でのやりとりはテレビの報道番組で観ておりました。
「森友学園」や「加計学園」の時と同じように、相変わらずの論点ぼかしのあの調子での答弁です。
アンジャッシュ・渡部建の謝罪会見は1時間40分。闇営業問題で吉本興業の岡本昭彦社長は5時間超の会見をしたのと比べると、問題の大きさからしても時間が短すぎるし、記者や野党の人たちの質問がこれまたぬるい。
絶対にないとは思いますが、あ~ゆうのは、芸能レポーターに質問させるべきです!
不動産業界は「生き馬の目を抜く」(注1)とか「蛇の道は蛇」(注2)とかいう諺が似合う業界で、お付き合う人を選ぶことがとても重要な世界ではありますが、個性的な人が多いし、お金に汚い人も多いし、でも結構チャンとした人も多いというのも事実です。
もし、私の身近なところに安倍元首相みたいな受け答えをする人が居たとしたら、出来るだけ接したくありませんね。
“好き嫌い”の問題じゃありません。
パッと見は良いのですが、よくよく考えてみれば凄く疲れるだろうなって。
要するに、信用できる人かどうかもよく分からない人だと…
国会で1年以上、100回以上間違った答弁をして、自分でも反省して謝罪もしているのだったら、スパッと辞職すれば潔いと思うのですが。
”人の値打ち”ってこういう時に解るように思うのですが。
注1)一瞬の素早い動作で事を行うことをいい、他人を出し抜いてでも素早く利益を得ることを考える、ずるくて油断のならない人にたとえる。 |
注2)同類の者のすることは、 同じ仲間なら容易に推測ができるということのたとえ。また、その道の専門家は、その道をよく知っているということのたとえ。 |
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