12月3日、半年前の不倫騒動で謹慎していたアンジャッシュ渡部建さんが、芸能レポーター相手の記者会見をして、その内容がお粗末ということでボロクソに叩かれているみたいですね。
ネットで見かけたのですが、男性レポーターは、皆“脛(すね)に傷がある”身なので、必然的に女性レポーターばかりになるとか・・・ということで質問も半ば“いじめ”に近いような根掘り葉掘りのものが、1時間40分も続いたということです。
テレビの芸能ニュースで見ただけですけども、なんでこんなに大騒ぎしなくてはならないのかという感じで眺めていました。
宮崎健介さん、東出昌大さん、三遊亭円楽さんなど不倫や浮気の騒動でいっぱい会見をしていましたけど、渡部建さんもお笑い芸人なら円楽さんには及ばないまでも、レポーター相手に“笑い”のひとつもとって欲しかったですねェ。
それが残念で、哀れでした。
12月4日、夕方6時から菅首相の記者会見が始まりました。冒頭、首相の諸問題に関する取り組み姿勢とか方針みたいな説明があって、その後記者による質問が始まりました。
テレビの中継は途中で終わってしまいましたが、具体的だったのはDoCoMoの携帯電話料金の話だけで、『このおっさん、ひとを舐めとるな』と感じましたね。
渡部建さんの会見はシドロモドロになっていましたけど、少なくとも自分というものは出ていました。
菅首相はベテランのプロの政治家ですから、駆け引きや腹芸はお得意でしょう。でも“誠実さ“が感じられませんでしたよ。
安倍首相みたいに、嘘でも“誠実さ”を感じさせないとアカンのと違いますかねぇ~残念です。
/////////////