11月も半ばに差しかかろうとし、やっと秋らしい気配が感じられるようになってきました。
ここ数年、猛暑のせいだと思うのですが、小生の髪の毛が薄くなるのです。
猛暑で髪の毛もダメージを受けているのでしょうね。
例年だと徐々に髪の毛は復活の兆しがあるのですが、今年はその気配が余り感じられません。
さすがに“歳”なの知れません!

不動産の高値が続いています。
我々のような不動産業者は、少し前から不動産価格が上昇しているのを体感していました。
今までの経験からすれば、近い将来下落に転じ調整期が訪れます。
インフレによって市民は苦しんでいるのですが、人口減少が続く日本国の不動産市場は今後どういう風になるのかが気になりますよね。
総務省統計局のデータによると日本国内の都道府県別、21大都市圏別の転出・転入者は傾向が見て取れます。
都道府県別だと、『東京都・神奈川県・埼玉県・大阪府』は転入超過数が多いですね。
因みに、それ以外の地域は減少している傾向が続いています。
全国の政令市の移動人口を見てみると、東京23区は断トツで増加、大阪市や札幌市、横浜市、福岡市…などが入ってくる方の数が多いのですが、京都市や神戸市、広島市などは差し引きすれば減少です。
経済圏で見ると、東京圏と大阪圏が増加ですが、東京圏は千葉や埼玉・神奈川など周辺も増加ですが、大阪圏では大阪市以外は徐々に減少でしたありません。
名古屋圏も、全般的に弱含みで勢いが感じられません。
都会では中心部に住まいを構えるには、購入する価格や家賃の高騰が話題になっておりますが、距離的に中心部から離れるだけでなく、価格を抑えるために居住面積をより狭くする傾向です。
これも大きな問題だと思います、不動産市場も苦しんでおります。
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人口の減少と投資用マンション
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