8月17日、安倍総理が慶応病院で7時間超に渡り検査を受けたことで、健康不安説に火が付いたことに対して、麻生副総理が『あれだけ休まなかったら、普通だったら体調おかしくなるんじゃないの』とか、『140日働いたことも無い人が、働いた人のこと言ったって分かんないわけですよ』と記者団に言ったとか。
麻生副総理が安倍総理をかばうことは分かるのですが、いつもテレビで拝見しているような上から目線で、いかにも偉そうな口調で言われたら印象は悪いですよ。
新型コロナもやっと6月に入って落ち着き始めたと思ったら、8月には全国で過去最高の感染者数を記録し始めました。
沖縄県なんてほんとうに大変だと思いますよ。
人が動くと感染者は増えるし、自粛すると景気は悪くなるし、本当にどうしろというのか!
第一波の時よりも、今回の第二波の来襲は気持ちの上でも痛いですね。
東証1部の上場企業の3分の1が赤字、吉野家が150店舗の撤退などのうれしくないニュースは、コロナとの闘いが長期に渡るものだとビシビシ教えてくれます。
大阪でも飲食・物販・交通機関、もちろん宿泊業も「売上の減少」「開催の延期・中止」「来店者の減少」など大きな影響を受けています。
じわじわと景気が悪くなるのを、国会を閉じたままにして「収束したら特措法を改正します」なんて言われちゃったら、そんなの待っていられないよと言うことでしょう。
大阪ミナミの飲食店が一日2万円もらっても、やっていけるハズないですからね!
そういう気持ちを分かってないから、『147日間休まずに働いてみたことあります?』なんて偉そうに言えるのだろうと思いますが・・・腹が立つんですけど、どうですかね!
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