「責任者出てこい!」

人生 幸朗・生恵 幸子さんの漫才覚えていますか?
歌謡曲や世相などにとんちんかんな難癖をつけ、「責任者出てこい」の決めゼリフを吐く「ぼやき漫才」です。
今、ご両人が健在だったら、絶好のネタが満載です。

日大アメフト部が起こした悪質タックル事件で、内田正人氏(62歳)が監督を辞任することになってインタビューに答えている映像を見ました。
「一連の問題は全て私の責任」と言っていましたが、選手に反則を指示したかについては文書で回答するって・・何で?

今月だけでも、指導者、責任者とかいう人の弁明・釈明を何回も見ました。
麻生財務大臣や事務次官・スルガ銀行の社長も登場されました。
辞めることが責任を取る方法ではないと大臣を続けている人、探しても無いと言っていた資料が大量にあったという財務省の人達、営業が数字を欲しくて審査部門に圧力を掛けたことが原因だという社長です。
こんどは日本大学の理事であり、その大学の象徴的なスポーツクラブの有名監督です。
その立場でなにを教えていた人だったのでしょうか?
画面上では、なにか自分は“運”が悪かっただけみたいな態度でしたなぁ。
教育現場の人だけにもうちょっと判り易い態度を見せて欲しかったですね。

悪質タックルされた学生も可哀想ですが、そんな監督に指導されていた学生も可哀想ですよ。

それに比べたら、薬師寺の最高位・村上太胤管主(71歳)が銀座の40代ホステスと不倫したということで辞任したなんて、判り易くてほんと可愛いもんですよ!

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