テレビのニュースで知りました。
新入社員が入社後数日で退職、それも退職代行業者からの連絡ってすごくないですか?
昔と違ってそれだけドライなのか、合理的なのかはよく分かりませんが…
入社後、数年経っての退職もすごく多いみたいです。
テレビであれだけ転職のCMが多いのは、そういうことなんでしょうね。
せっかく入社したのだから、しばらくは我慢しょうという気、ボーナスもらったら辞めようとかいう考えは無いみたいです。
転職しやすい環境もあると思いますが、20代後半くらいの中堅の社会人の方でも、意外とスゥと会社と辞める人がいます。
不動産業界は元々が離職率の高い業界です。
それでも「へぇ~そうなんだ」と思うのは、数年間いろいろな商談を重ねていた間柄なのに、なんの音沙汰もなく会社を辞めているケース。
また商談の途中なのに、連絡もなく辞める人もいますね。
そういうケースここ数年毎年のようにあります.
希薄な人間関係が当たり前の時代なのかも知れません。
正直、戸惑ってますが・・・(^^)
実は、そういうわたしも転職人生を歩んでいて、30年前なんか面接に行くと前の「退職理由」を聞かれて、それが終わったと思ったら「その前の会社は何故辞めたの?」と次々聞かれるので、数社転職するとこいつは辛抱の出来ない人間だとか、文句ばっかりいう奴だなんていう印象だったんでしょうね。
それでも、なんとか個性的な人間だと思ってくれる処に拾われて仕事に在り付きましたが、自分に未だ一定のスキルのない頃は結構苦労しましたね。
今の時代はそういう苦労や下積み生活は存在しないみたいです。
なかなか理解できない自分がいます。