「不動産屋」って、一日中誰かと話ししてるってイメージ持ってる人がいるみたいです。
実は、書類作ったり、現地調査に出かけたり、市役所や水道局なんかに行って、地道な作業をしている時間も多いんです。
賃貸でも売買でも契約する前には、重要事項説明書を作成するのですが、いい加減な不動産屋かそうでないかは、重事項説明書がどんなものかで分かります。
一昔なら、1億円位の収益1棟マンションであっても、重要事項説明書がA3の用紙一枚だけなんて時代もありましたけど、今は空港法やら地歴、既存不適格物件か、賃借人に滞納者がいないかとか、売主は反社会勢力関係ではないでしょうか?なんてことまで書類にして添付する時代です。
「難しいことを易しく表現するのがプロ」だとか聞いたことがありますが、それはなかなか難しいことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・