書類整理の話

財務省に続いて防衛省でも無いと言っていた書類が見つかったりして、国民から不信感を持たれています。テレビで元官僚の人が、各省庁にはもの凄い量の書類を毎日処理しなくてはいけないと言っていましたが、そうだとしても今回のいい訳には使えませんね。

不動産業者の日常的な仕事をお教えしましょう。
実は不動産業者にとっても資料や書類の整理は重要な仕事です。
たぶん、どこの不動産業者にとって永遠のテーマではないでしょうか。

最近のFAXは、パソコンの画面上で見てから要るものだけをプリントアウトします。
メールで送られてきた資料は殆ど紙に打ち出します。

収益物件などの資料は概要書・住宅地図・間取り図・家賃表など5~6枚、謄本なども付いている場合は、1物件で10枚、20枚とプリントアウトします。
なかには1枚だけの資料もありますが、毎日数10枚の資料を眺めて、取捨選択し、パソコン内のホルダーや紙にした資料をファイルに保管します。
その整理作業を2~3日怠ると、机の上が分けの判らない状況になってしまいます。

物件の仕分け方法ももの凄く重要です。
例えば、一棟の収益用マンションがあったとして、「●●マンション」とか物件の名称で覚える人もいますし、「大阪市中央区●●町」とか所在地で覚える人もいます。
私は、物件の名称よりも何処にあるかで記憶する方ですが、それにプラスして、例えば「1億円」とか「3億円」とかいう金額を重ね合わせて、頭の中にインプットしておくのです。
でも、しばらくすると忘れますから、必要に応じて探すときに便利なように整理しておく訳ですが、これも人それぞれのやり方があります。
その業者さん本人の取り出しやすい方法でいいのですが、3ヶ月前や半年前など時期もバラバラですから、効率的な整理方法であっても完璧な方法はなさそうです。
日々そんなこともしております!

補足:官僚の皆さんは、優秀だから書類整理もちゃんとしてはるはず・・・あるの分かってて隠してたってことないですよね?

 

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nozawa@minamimorimachi.jp

 

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