WBC優勝で日本野球が世界を席巻し、日本中が盛り上がりました。
でも日本のプロ野球は、相変わらず助っ人の存在が大きくって、外国人選手がどれだけ活躍できるかがペナントレースの成果に直結します。
去年までヤクルトにいたマクガフ投手は今年大リーグでメジャー初セーブを挙げました。
すると日本からSNS上で「おめでとう!」「良かった」「ナイス」などの祝福コメントが寄せられ、アメリカでもマフガフ投手が日本のファンから愛されていたと、気持ちのよいイイ話として取り上げられている。
片や、横浜のエスコバー投手は4月2日の阪神戦で打たれた後、「哀れな黒い動物」などと人種差別され、家族が脅迫される内容もあったと明かした。
エスコバー投手は日本のプロ野球に7年目と長く在籍し貢献している選手ですが、ひどく傷ついたと表明し、腹を立てているとコメントです。
それに対して「このような誹謗中傷のツイートをする人は本当のファンではない」「あなたはチャンと仕事をした」などという激励のコメントが寄せられたというのは救いでした。
横浜球団も悪質・違法な投稿には法的措置をとるとする表明してる。
SNSを気軽に使うのはイイのですが、ひとの悪口や脅迫など論外ですよね、被害を受けたひとはひどく傷つきますから。
やっぱりこれは犯罪だと思うのです。
わたしなんかでも、ホームページ見た人から訳の分からない中傷メッセージをもらって、一日中不愉快な気持ちで過ごすこともありました。
他人事ではなく、マナーのある発言を心掛けたいものです。
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