コロナ禍で「新しい日常」といわれる行動が強いられています。
会社に行く回数を減らす、手洗いをきちんとする、一見、生活様式の一部を変えるだけに思えるのですが、それは序の口です。
本当は直接会って、顔を見て、握手をして、話をするなど、人間が人間であるための条件の基本的な部分を極力避けることが、「当たり前の日常」となるということが「新しい日常」だということです。
でもこれって、結構な変化ですから、物凄く苦痛やストレスを感じることではないでしょうか。
コロナ禍では、非正規や女性などの、弱い立場のひとほど苦しく、不安な生活を強いられます。
小池都知事達に促されて、菅首相が緊急事態宣言を明日にも宣言するようですが、打ち手がことごとく後手後手の連続ですこぶる評判が悪いですね。
こんな時によく出てくるのが「田中角栄さん」です。
そう「田中角栄さん」だったどうするかという、言っても仕方のない話題です。
でも、「田中角栄さん」は、独特の濁声で大衆によく解る言葉で、責任は政治家がとるから、こうしてくれと・・・根強い人気があります。
リーダーにはそういう期待をしているんじゃないですか、皆さん?
田中角栄の7金言①「子供が10人いるから羊羹を均等に切るってのは共産主義。自由主義は別だよ。羊羹をチョンチョンと切ってね、一番年少の子に一番でっかい羊羹をやるんだ」 ②「我と思わん者は遠慮なく大臣室に来てください。そして、何でも言ってほしい。上司の許可を得る必要はありません。 できることはやる。できないことはやらない。しかしすべての責任はこの田中角栄が背負う。以上」 ③「選挙で人の悪口を言っても札(票)は増えんぞ。勘違いするなよ。敵をたくさんつくってどうする。槍衾(やりぶすま=大勢の者が槍を隙間なく突き出して構えること)になるぞ」 ④「(政治とは)事をなすことだ」「政治家は学者や評論家とは違う。実践するために行動することだよ」「いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難」 ⑤「有名大学の学長とか教授などそういう人ばかりに上級叙勲をしている。けしからん。人間の基本をつくるのは、一番教育の難しい小学校の教員にこそあるんだ。 そこのいわゆる幼年期の教育を恵まれない環境でやっている先生に、最大の敬意を表して最高の環境をつくってやらなきゃダメだ。 そうならなきゃ日本は良くならん」 ⑥「一分考えて答えの出ないものは、一生かかっても答えは出はせんよ」 ⑦「そこに困った人がいて、何かをしてやろうという気持ちが起きない人間は政治家などになってはいけない」「国民に対して情を持たない者は、政治家になるべきではない。政治家はなりたくてなるものではない。政治家になって何をするかというものを持ってない者は、政治家になるべきじゃないんだ」 【日刊ゲンダイdigital・令和3年1月1日】より |
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